もういいよ
遂に仕事辞める事になった。
すぐにでも辞めたかったけど、それは無理だった。
なんかもう全部どうでも良い。
社会性の無いくず人間でも、お先真っ暗でも、味方なんていなくても、独りぼっちでも、もう良い。
毎日泣いて吐いて、休みと出勤日のテンションの乱高下で生理止まって、手が震えて母に握ってもらって、そんなのももう良い。
聞こえる様に陰口叩かれても、空気の様に扱われても、今まで以上に叱責されても、もう良い。
私は私にしか守れないし、私は私にしか成れない。
私は屑で、トロくて、頭悪くて、物覚えも悪い、使えない奴かも知れないけど、
私は私を好きだよ。
私は私を信じたい。
生きる価値が有ると思いたい。
だからもう良いよ。
どうせこのまま此処に居たって線路に飛び込んで死んでた。
毎朝考えて、迷惑だから諦めて、でもその内きっと堪えきれない日が来てた。
お先真っ暗なのはどっちこっちだし、
その先で死ぬしか無くなっても今と大して変わらないし。
適当に生きる。
もう社会の常識なんて知らない。
ごみ屑で良いよ。
笑いたきゃ笑えよ。
生き残るために全力で逃げる。