いつか人間に成りたい

愚痴を書くだけで申し訳ない

もういいよ

遂に仕事辞める事になった。

すぐにでも辞めたかったけど、それは無理だった。

なんかもう全部どうでも良い。

 

社会性の無いくず人間でも、お先真っ暗でも、味方なんていなくても、独りぼっちでも、もう良い。

 

毎日泣いて吐いて、休みと出勤日のテンションの乱高下で生理止まって、手が震えて母に握ってもらって、そんなのももう良い。

 

聞こえる様に陰口叩かれても、空気の様に扱われても、今まで以上に叱責されても、もう良い。

 

私は私にしか守れないし、私は私にしか成れない。

私は屑で、トロくて、頭悪くて、物覚えも悪い、使えない奴かも知れないけど、

私は私を好きだよ。

私は私を信じたい。

生きる価値が有ると思いたい。

 

だからもう良いよ。

どうせこのまま此処に居たって線路に飛び込んで死んでた。

毎朝考えて、迷惑だから諦めて、でもその内きっと堪えきれない日が来てた。

 

お先真っ暗なのはどっちこっちだし、

その先で死ぬしか無くなっても今と大して変わらないし。

 

適当に生きる。

もう社会の常識なんて知らない。

ごみ屑で良いよ。 

笑いたきゃ笑えよ。

 

生き残るために全力で逃げる。

酒を飲む奴が嫌い

人生において重要な選択をするとき、藁にもすがる思いで人に相談した経験が何度かある。

その内何回かは酒の入った奴にぐちゃぐちゃにされた。

酒を飲む奴は煙草吸う奴より嫌い。

煙草吸う奴は最近肩身が狭いのか申し訳なさそうにしているのに、酒飲みはそれがさも凄い事であるかの様に自慢してくる事さえある。

頭鈍らせて楽しくなって騒ぐなんて、ジャンキーと同じだ。

そう言うと一人で静かに楽しむ分には誰にも迷惑かけない、とだいたい反論がかえってくる。

 

そうだね、でも誰にも迷惑かけない酒飲みなんて見た事ない。

酒なんてこの世から消え失せろ。

ナナフシ愛しい

読みたい本を探して書店をハシゴするなんて久しぶりだった。

ハイクオリティ・オオスズメバチヘラクレスオオカブトの本は結局手に入らなかったけども、同じシリーズの本を買うことが出来た。

 

イクラス・ナナフシ出身の主人公は女で有ることが至上である家に男として生まれ異形再生を試みるも失敗に終わり、一族を追われる形で全寮制の高校に入学。

そこでハイクラス種オオムラサキ出身の大和と同室になり大和とその従兄弟の寝取りゲームにまきこまれていく…

 

やっぱりあらすじだけじゃ内容が解らない。

けれども一冊読み終えた今はこのあらすじを理解出来る。

もっといえばこの本を買うきっかけになったハイクオリティ・オオスズメバチのあらすじも理解出来る。

 

物語は人類生き残るために節足動物と融合した世界が舞台で出身は先祖がどの動物と融合したかによる。

 

強い種出身をハイクラス、弱い種出身をロークラスと言い、身体の大きさや能力なんかにも影響がある。

 

夢中になって読んでしまった。

主人公が可愛すぎて可愛すぎて。

気弱で自信が無くて優しくて、本能に振り回されて右往左往してるのも可愛くて。

 ナナフシまで愛しくなってくる。

 

眠い目擦って一晩で読み終えてしまった。

 

いや、BL小説って本当良いもんですね。

 

モテない女の悲しい気持ちを貴方は初めて知るのよ

愛が足りない人生です。

生まれからずっと他人に愛された事がありません。

凪いだ海に浮かぶ様に平和で退屈で孤独であります。

 

10代は少女漫画で愛を補い、20代はそれに加えてゲームでも補給していたせいで現実を生きられません。

 

職場で好きな人のタイプを聞かれました。

全く浮かばず、とっさに伊集院光と答えていました。いつも眠る時に伊集院光のラジオを聞いていたせいだと思われます。

会話は盛り上がりましたが違和感が消えません。

 

本当に好きなのは淀みの無い線です。

そこに在るべくして在る線を描ける作家さんは名前買いします。

首が美しい絵柄が大好きです。

青白い髪のキャラクターと赤毛にめっぽう弱いです。

 

好きなタイプは小学生から変わらず

谷川史子先生のコミック[王子様と一緒]の飛石カンナちゃんです。

 漫画の中に住む人です。

 

モテないまま生きた三十路の悲哀を感じよ。

 

 

 

リンクの先の先の向こう側

暇になるとブスとか不細工で検索かける癖がある。

それは苦しいのは私だけじゃないんだ、と確認する作業なんだけども気付くと全く違う場所にたどり着く時があって。

 

今日たどり着いたのは

ハイクオリティ・オオスズメバチ出身の主人公は昔兄を傷つけてしまったことを後悔していて心閉ざしがちな性格に成長したが、ヘラクレスオオカブト出身の政治家秘書の青年との出会い徐々に変化していく、と言う内容のbl小説。

 

内容があらすじを読んだだけじゃ理解できない。

擬人化ってジャンルの亜種なんだそうだが、政治家秘書という単語の現実感とヘラクレスオオカブト出身という単語の隔たりが凄い。

そもそも出身ってどういう事なのか。虫の名前がついた街なのか、学校なのか。それとも虫から成長して人間に成る世界なのか。

 

私、やっと辿り着いたんだね。

探してた場所に。

 

興味津々だから買って読んで見る!

 

 

 

 

 

幸せ

朝、タイツが無くて心が折れた。

そもそも洗濯をタンスにしまう気力も無くてコンテナに畳みもせずに山積みにしてるのが原因だと思われるのだけど、タイツないぐらいで心折れるって脆すぎやしないかい。

すぐ折れる。

遅刻するって泣きながら山積みの洗濯を投げ散らかしてやっと見つけて何とか出勤したけども、ボキボキなのを誤魔化して折れてない風にしてるだけだからまたすぐ折れる。

とりあえずまたタイツを見失って泣かない様に山積みの洗濯を片付けようか。

明日休みだし。

休み前日の夜がこの世の中で一番好きだ。

幸せは此処に有る。